業務フローは変えずに、案件管理の課題を改善することに成功

GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、飲料や食品、菓子などの製造と販売を行うネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長兼CEO:深谷 龍彦)にマターマネジメントシステム「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」を導入いただいたことをお知らせいたします。

リリースの概要

ネスレ日本株式会社では、それぞれの担当領域に応じて、多様なバックグラウンドを持つ8名が法務体制を構築していて、業務内容の約半数が消費者向けの発信内容のチェックや相談であり、次いで契約書業務、法律相談やコンプライアンス改善などがあります。

GVA manage導入前は、法務部への相談方法が定まっておらず、メールやチャット、口頭などの経路で相談が行われ、相談用のフォーマットも順調な運用に至っていなかったそうです。依頼者によって相談時の事前情報の量や質に差があり、情報の把握や共有に苦労していたため、改善のための手段としてGVA manageを導入していただきました。

導入に際しては、事業部への負担をかけないことを重要視されていましたが、依頼フォームの柔軟な項目設定や説明書きなどにより、マニュアルなしでスムーズに社内へ浸透を進めることが出来たそうです。導入後は、案件のステータスがひと目で分かるようになったことで、案件管理の課題が改善されたようです。またチーム内や事業部とのやりとりはGVA manage上で完結することで、情報共有が容易になり、チーム内のコミュニケーションも活性化しているそうです。

GVA manageの仕組みそのものに導入の効果を感じていると評価をいただいています。

詳細は以下の導入事例インタビューをご覧ください。
https://gvamanage.com/case/nestle-japan/

GVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。