生成AIは急速に普及しつつありますが、ビジネス領域においては生成AIを適切に活用出来ている企業はまだまだ少ないのが現状です。

生成AIの活用は、業務効率向上などの観点から大きなメリットがある一方で、ビジネス、特に法務領域においては、情報の機密性や確実性の観点から、法的考慮が必要であり、活用には慎重になる必要があります。

また、生成AIを活用するにあたっては、著作権侵害をはじめとした気を付けなければならない法律問題があるため、活用のリスクを正しく認識し、その対策を行うことは不可欠です。

そこで本セミナーでは、「~西村あさひ法律事務所の福岡真之介先生に聞く~ 生成AIのビジネス活用における法的リスク管理と対策」と題し、西村あさひ法律事務所のパートナー弁護士で「生成AIの法的リスクと対策」の著者でもある福岡 真之介 先生をお招きし、法務領域で生成AIを活用する上でのリスクと対策に関して解説していただきます。

このような方におすすめ

  • 生成AIの活用のヒントを得たい方
  • 生成AI活用を求められているが、何をすべきか分からない方
  • 法務のDX推進に興味のある方
  • 法務業務における非効率性を改善されたい方

を始め、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

開催概要

セミナータイトル~西村あさひ法律事務所の福岡真之介先生に聞く~
生成AIのビジネス活用における法的リスク管理と対策【ランチタイム法務セミナー】
日時2024年3月21日(木)13:00~14:00
開催方法オンライン(Zoom)
参加費無料

登壇者

福岡 真之介 氏
西村あさひ法律事務所
パートナー 弁護士

AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoT等を中心に取り扱っており、内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」構成員、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員を務める。「AI・IoTの法律と戦略」、「AIの法律と論点」、「データの法律と契約」等の著書がある。 企業法務分野については、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンスを取り扱っており、「監査等委員会設置会社のフレームワークと運営実務」「インサイダー取引規制の実務」「株主総会の実務相談」等の著書がある。 事業再生分野については、多数の案件に債務者側代理人または債権者側代理人として関与。特に国際的倒産事件を手がけている。 直近では、第一中央汽船株式会社の民事再生申立代理人、日本航空株式会社の会社更生申立代理人、エルピーダメモリ株式会社、株式会社武富士、Mt. Gox社の債権者代理人等を務める。