企業の各事業部門は、日々の業務で多岐にわたる課題に直面しています。業務プロセスの管理やデータの整理など、時間とリソースを必要とする業務が増加する一方で、部門ごとのリスクを的確に管理し、業務効率を向上させる役割を果たさなければなりません。さらに法務部門では契約書のレビューやコンプライアンスチェック、新たな法規制への対応など、法務リスクを的確に管理し、企業を守るために尽力する必要があります。
そのため、限られたリソースを最大限に活用しながら、効率的で効果的な業務プロセスを確立することが、今まで以上に重要となっています。
そこでツールを導入して業務効率化を図る企業も多いですが、実は基礎的なテクニックで業務効率化に繋がる手法もございます。

本セミナーでは、こうした課題に対応するために、株式会社Legal Innovation Lab 代表取締役/弁護士 服部様をお招きし、法務業務効率化のための基礎テクニックをご紹介します。
スプレッドシートを活用したデータ管理や統一フォーマットの導入による業務の標準化、そしてナレッジ管理術を通じて、どのようにしてリスクを最小化し、業務の成果を最大化するかを詳細に解説します。

日々の業務負担に苦慮し、効率性とリスク管理の両立を図りたいと考える企業法務担当者にとって、業務プロセスの改善と業務負担の軽減に向けた基礎的な業務効率化方法を知りたい方は、是非ご参加ください。

このような方におすすめ

  • 基礎的な法務業務フローがまだ整えきれていない法務担当者の方
  • 法務業務の効率化に興味はあるが、予算や社内のハードルが高くて導入に踏み切れない法務担当者の方
  • 予算制約の中で、まずは現行の法務業務を効率化したいと考えている法務担当者の方

多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

開催概要

セミナータイトル【法務向け】弁護士が語る業務効率化の基本:リスクを最小化し成果を最大化するベストプラクティス~スプレッドシート活用・統一フォーマット・ナレッジ管理術などを徹底活用~
日時2024年9月12日(木)12:00~13:00
開催方法オンライン(Zoom)
参加費無料

登壇

服部 浩司 様
株式会社Legal Innovation Lab
代表取締役/弁護士  
     

慶應義塾大学法学部法律学科、中央大学大学院法務研究科を卒業後、司法試験合格。企業法務に特化した法律事務所にて弁護士業務に従事。 企業のあらゆる法務課題を解決すべく、株式会社Legal Innovation Labを設立し、法務コンサルティング事業等を営む。2023年4月より、東京弁護士会の業務改革委員会の副委員長を務め、リーガルテックの研究・普及活動を行い支援先企業への案内・導入にも力を入れている。自身の企業法務弁護士の知識・経験や求職者のキャリアコンサルティングでの知見を総動員した、法務コンサルティング、法務人材紹介等の支援先は50社を超えている。