電力市場におけるリスクマネジメントの一環として、商品先物取引はますます重要な役割を果たしています。
しかし、その法的枠組みである「商品先物取引法」は、複雑で厳格な規制が設けられており、法務担当者にとって理解と対応が不可欠です。

本セミナーでは、商品先物取引法の基本から、電力業界における具体的な適用事例、さらにはバーチャルPPA(仮想電力購入契約)に関連する法的課題に至るまで、経済産業省にて商品先物取引法の執行・監督を担当していた日本橋法律特許事務所 弁護士 田中佑佳先生をお招きし、最新の動向と実務的なポイントを解説します。

法務部門の責任者や実務担当者にとって、電力先物取引に関する規制の理解を深め、法務リスクを最小限に抑えるための対策を考える知識を得る絶好の機会ですので、是非ご参加ください。

このような方におすすめ

  • 商品先物取引法について知りたい方
  • 企業の法務担当者の方

多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

開催概要

セミナータイトル法務担当者必見!電力ビジネスの未来を守る:商品先物取引法の基礎と最新動向のご紹介
日時2024年9月10日(火)12:00~13:00
開催方法オンライン(Zoom)
参加費無料

登壇

田中 佑佳 様
日本橋法律特許事務所
弁護士/第二東京弁護士会所属

     
2008年3月 上智大学法学部法律学科 卒業
2008年4月 株式会社だいこう証券ビジネス 入社
2015年3月 上智大学法科大学院 修了
2018年12月 最高裁判所司法研修所 入所
2020年1月 弁護士登録(第二東京弁護士会)、早川経営法律事務所(現 早川・村木 経営法律事務所) 入所
2022年4月 経済産業省 入省(商務情報政策局商務・サービスグループ商品市場整備室)
2024年5月 日本橋法律特許事務所 入所
経済産業省在籍時には、商品先物取引法の執行・監督を担当。主に電力先物について、規制から振興まで扱う。