企業の法務部を取り巻く環境は、対応すべき業務の多様化、さらに、テクノロジーの進展による業務構造の変革など、日々外部環境の変化に伴う適切な対応が求められます。

更に、変化が目まぐるしい中で人材不足はより顕著になり、リソース不足に関する声をよく聞きます。

限られたリソースで、事業を推進するためには、各社員が一丸となって行動ができるように明確な方針を立てることが求められます。

方針を検討する際の重要なキーワードは「攻めの法務」と「守りの法務」です。
ただし、実際には具体的に何が攻めで守りなのか、自社にとって重視するべき点は何か、不明瞭な方も多いのではないでしょうか?

方針を立てたとしても、次のような問題が起こり得ます
 ・方針に向かいたくとも共感が得られない
 ・目先の業務に追われ、変革が起こせない
 ・最新のテクノロジーの情報についていけない
など組織の改革を起こすための「人」と「テクノロジー」を自社で最適化を図るのか、具体的な行動を起こせていないことも想定されます。

そこで、今回のランチタイム法務セミナーでは、株式会社Legal Innovation Labの代表取締役/弁護士である服部浩司(はっとり こうじ)先生をお招きして、「- 未来を切り拓く攻めの法務、リスクを抑える守りの法務-法務部の更なる進化に向けた人とテクノロジーの戦略とは」と題し、今後の法務部としてあるべき姿は何か?を考えるにあたり、必要となるポイントを詳しく解説いただきます。

このような方におすすめ

  • 他社の法務部がどのような取り組みを行っているか知りたい方
  • 法務業務における非効率性を改善されたい方
  • 攻めと守りの法務の具体的な要素を知りたい方
  • 人的課題や最新のテクノロジーについて知りたい方 など

を始め、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

開催概要

セミナータイトル未来を切り拓く 攻めの法務×守りの法務 法務部の更なる進化に向けた人とテクノロジーの戦略とは
日時2024年2月28日(水)12:00~13:00
開催方法オンライン(Zoom)
参加費無料

登壇者

株式会社Legal Innovation Lab
代表取締役/弁護士
服部 浩司

慶應義塾大学法学部法律学科、中央大学大学院法務研究科を卒業後、司法試験合格。
企業法務に特化した法律事務所にて弁護士業務に従事。 企業のあらゆる法務課題を解決すべく、株式会社Legal Innovation Labを設立し、法務コンサルティング事業等を営む。
2023年4月より、東京弁護士会の業務改革委員会の副委員長を務め、リーガルテックの研究・普及活動を行い支援先企業への案内・導入にも力を入れている。自身の企業法務弁護士の知識・経験や求職者のキャリアコンサルティングでの知見を総動員した、法務コンサルティング、法務人材紹介等の支援先は50社を超えている。