ビジネスを前進させる契約審査とは?!

法務の契約審査に関して、経営陣や事業部から以下のような声が上がってきたことはないでしょうか?
- リスクの提示ばかりしてきて、ビジネスが前に進む気がしない
- 「で、どうする?」という観点での法務提案がない
- 法的に正しいことを指摘しているのかもしれないが、相手方が受け入れがたい提案ばかりしていても、議論が平行線になってしまう
- 相手方とのパワーバランスやビジネスの状況を理解していない過度なチェックバックがされ、結局そのまま使えない(又は翻訳に時間がかかる)
など
現状、法務の契約審査に対し経営陣や事業部が不満を抱いているという企業は多いように思います。
中小企業の経営者の中には、“法務はビジネスの邪魔”という方もいらっしゃるくらいです。
しかし、本来、契約審査は、極力リスクを回避しつつも、あくまで“ビジネスを前進させるため”に戦略的なリスクテイクを検討するためのものです。
リスク回避にばかり意識が向いてしまい、“ビジネスを前進させる”というそもそもの目的を阻害してしまっては元も子もありません。
そこで、本セミナーでは、法務部門と事業部が適切に連携しながら“ビジネスを前進させる”ための本来の契約審査の実践的なアプローチを、実例を交えながら解説します。
〈セミナー内容〉
<契約審査の基本フレームワーク>
・契約審査の目的 ~法務はただ“NO”を言う仕事ではなく、“YES”を言うために戦略的リスクテイクを考える仕事!~
・リーガルリスクマネジメント手法の基本
・法務の価値は、リスク対応案検討にこそある!
<成功例と失敗例から学ぶ“在るべき契約審査”>
・実例紹介
・リスク対応案検討の前提となるリスク分析の作法とは!?
・リスク分析を左右するリスク特定
・リスク特定のための効果的なヒアリングとは? ~ビジネススキームの把握の重要性~
・事業部との適切な連携とは?
・経営陣とのコミュニケーションの必要性
<法務におけるナレッジマネジメントの重要性>
・法務DXを前提とした契約ライフサイクルマネジメント(CLM=Contract Lifecycle Management)
・法務案件集約のための工夫の一例
・法務のナレッジは何を蓄積するべきか?
このような方におすすめ
- 契約審査の在り方を見直し、よりビジネスに貢献できる法務を目指したい方
- 事業部との円滑なコミュニケーションや経営視点を取り入れた契約審査の進め方を学びたい方
- 法務の契約審査の意図やリスクマネジメントの考え方を理解し、より効果的に活用したい方
- 法務DXを前提とした契約ライフサイクルマネジメント(CLM)に興味がある方
開催概要
セミナータイトル | ビジネスを前進させる契約審査とは?! |
日時 | 2025年5月13日(火)16:00~17:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇者

佐藤 康行 氏
弁護士法人フォーカスクライド
代表弁護士
大阪大学法学部首席卒業。京都大学法科大学院首席修了後、同年司法試験に合格。
弁護士法人淀屋橋・山上合同での勤務を経て、2016 年にフォーカスクライド法律事務所を開設、2018 年同事務所弁護士法人化。
法律に留まらず、経営に関するアドバイスを含めた、顧問サービスが支持され、現在、約200社の顧問先を持つ。 また、CLOとしてより深く企業に関与し、成長フェーズに応じた法務機能を実装させるサポートも幅広く行う。