契約書レビュー時に取引先との妥結例を効率よく活用できるようになります

GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、全社を支える法務OS「OLGA(オルガ)」のと<契約管理モジュール>を連携し、契約書レビュー中に締結した契約書の条文検索が可能になったことをお知らせします。今回のアップデートにより、条文の妥結例を契約書レビュー時に効率よく活用できるようになりました。

リリースの概要

OLGAは、法務部門および事業部門の法律業務における業務効率化を実現する、AIを搭載した統合型のプロダクトでAI法務アシスタント、法務データ基盤、AI契約レビュー、契約管理の4つのモジュールがあります。
AI契約レビューモジュールは、AIによる契約書のリスクの検知や譲歩例文の検索など契約書のレビューをサポートし、契約管理モジュールは、締結した契約書の期限管理やAIによる自動台帳作成など締結済みの契約書の管理を自動化します。

AI契約レビューモジュールと契約管理モジュールが連携することで、実際に締結に至った妥結条文を容易に引き出し、活用することができるようになりました。

今回のリリースにより、契約管理モジュールに登録された締結済みの契約書は、直ちにAI契約レビューモジュールの条文検索の対象となり、契約書のレビュー中に、同取引先と過去に締結に至った条文を参考にしたり、そのままコピーして再利用したりすることが簡単にできるようになりました。

また、AI契約レビューモジュールで見つけた条文から、契約管理モジュールにワンクリックで遷移できるので、この条文の元になった契約書の全体も簡単に確認することができます。

今後もGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、的確な契約書レビューを効率的に行いたい企業法務担当者や弁護士の皆さまを支援して参ります。