関連する契約書の一覧化により、業務効率とリスク管理の強化に貢献
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、契約書管理システムの「GVA 契約書管理」が、契約書関連付け機能に対応したことをお知らせします。
リリースの概要
GVA 契約書管理は、GPT-4を活用してアップロードした契約書から自動で項目を抽出し、管理台帳の作成や更新期限の通知を行うことで、契約書管理を実現するサービスです。抽出された項目は、契約書と並べて表示され、取引先名や締結日、契約終了日などを一覧で確認できます。
新たな機能では、関連する契約書の紐付けが出来るようになりました。契約書の紐付けは、初期表示される同一取引先の契約書を追加、もしくは検索機能を活用し、該当する契約書と関連付けをすることが可能です。さらに、関連契約書の関連契約書についてもレコメンド表示されるため、関連契約のメンテナンスも簡単に行うことができます。
なお、関連契約書の紐付けをした契約書には、一覧ページにアイコンが表示されるため、一目で関連契約書の有無を確認することができます。
契約業務においては、ひとつの契約書だけでは情報が不足し、適切な判断が難しくなることがあるため、関連する契約書の確認は重要です。しかし、関連する契約書が社内やシステム内で分散している場合、それの確認に多くの時間がかかり、業務工数の圧迫や重要情報を見落とすリスクが生じる可能性があります。
今回の機能リリースは、契約書管理業務のさらなる効率性と正確性の向上に貢献することが期待されます。
引き続きGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。