GVA manage内の検索と類似案件のレコメンド機能が大幅に進化したことにより、案件を探すための工数削減とナレッジマネジメントの向上に貢献

GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、法務データ基盤システム「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」が、案件の絞り込み機能と類似案件の検索機能をリリースしたことをお知らせいたします。

リリースの概要

これまでのGVA manageにも案件検索をする機能はありましたが、ドキュメント内の本文やメッセージ内容も含めて全件ヒットしていたため、蓄積された案件が増えてくると、該当の案件を見つけることに一定の工数がかかっていました。しかし、今回の新機能では、案件項目を絞り込んで検索することが可能になり、該当の案件をより迅速に見つけ出すことができます。なお、案件項目は個人ごとに表示、非表示の並び替えを行うことが可能です。

また、同一取引先の過去案件がある場合には「同一取引先案件」としてレコメンドがされる機能や契約類型、契約の立場、ひな型の帰属、契約書の言語が一致する案件について類似案件としてレコメンドする機能も追加されました。

これらの新機能により、1月にリリースされた過去QAデータベース自動作成機能とAIチャットボットという1本目の柱に加え、GVA manage内に自動蓄積されたナレッジを活用するための2本目、3本目の柱としての機能が拡充されました。

<案件の絞り込み機能>
GVA manage内に自動蓄積された案件を任意のキーワードで検索する際に、「案件カテゴリー」や「ステータス」「依頼日」などの案件項目で絞り込むことが可能です。また案件項目は個人ごとに表示非表示並び替えを行うことができるため、個人に最適化された検索を可能にします。

<類似案件レコメンド機能>
契約書の契約類型やひな型の帰属などの登録内容の組み合わせが一致している案件がある場合は自動的にレコメンドされる機能です。ファイルの登録内容から一致する案件が自動検索され、「同じ取引先」「類似の案件」のそれぞれから類似の案件として提案を受けることが可能です。

これらの新機能により、GVA manage内に蓄積、整理された情報に、アクセスしやすくなることで、過去の類似案件を探すだけでなく、蓄積したデータを適切なタイミングで自動で呼び出すことが可能になり、法務部のナレッジ活用に貢献いたします。

2023年1月のリリース以降、事業部が法務部に対して案件を依頼するフローやその後のやりとりについて、フォームやメール、Teams、Slackなどとの連携を行うことによりスムーズに実現できることと、同時にナレッジを自動で蓄積できることについても安心感があるとの評価も頂いておりました。

GVA manage、過去案件QAデータベースの自動作成機能とAIチャットボットに続く、今回の機能リリースによりナレッジマネジメントについても大きな価値を提供するための第一歩を踏み出しました。

また本機能のリリースに伴い、ナレッジマネジメントと新機能に関するセミナーを予定しております。


セミナータイトル:
【ナレッジの蓄積と活用で業務を大幅に効率化】GVA manageの類似案件レコメンド機能と法律相談QAデータベースの紹介セミナー
日時:
2月21日(水)12時35分~12時55分
開催方法:
オンライン(Zoom)
お申込み方法:
セミナーページのフォームよりお申込みください

◆詳細はセミナーページからご覧ください。


引き続きGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。