GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、「企業の法務DXを後押しするリーガルテックカオスマップ2024」を公開したことをお知らせいたします。
リリースの概要
■「企業の法務DXを後押しするリーガルテックカオスマップ2024」を公開した背景
2023年は、ChatGPTなどを代表とする「生成AI」が法務分野でも注目を浴びました。生成AIの業務利用に関しては、回答の正確性や個人情報の取り扱いなどについて多くの議論が行われ、法務界隈で一定のコンセンサスが形成されたと感じられます。
ジョン・サールが提唱した「強いAI」と「弱いAI」の概念において、生成AIはその汎用性の高さから「強いAI」に分類されると考えられます。ただし、生成AIはまだ商用利用が始まったばかりであり、社会への浸透度合は黎明期として期待が高まっている最中と見られ、単独サービスとしてはまだ「無料」や「α版」といった位置づけが見受けられる状況でしたが、既存のリーガルテックの機能向上として、各企業で生成AIの導入がすでに進んでいます。
企業法務の日常業務の大半を占める「法務の案件管理・契約書作成/レビュー業務」の課題解決を目指し、法務データ基盤システム「GVA manage」とAI契約書レビュー支援クラウド「GVA assist」を提供する会社として、法務ご担当者様が「自社に必要なリーガルテックサービス」を選定できるように、契約法務に関するリーガルテックを8つのカテゴリー(マターマネジメント(案件受付管理)、契約書作成・レビュー、電子契約、締結済み契約書管理、CLM、リサーチ、翻訳、生成AI)に分類し、「企業の法務DXを後押しするリーガルテックカオスマップ2024」を作成・公開いたしました。
以下URLから、一覧表を含めたファイルをPDF形式でダウンロードしてご覧いただけます。
https://gvamanage.com/whitepaper/contract-landscape-map2024/
GVA TECHは、法務業務の効率化・適正化をお求めの企業法務の皆さまが、自社に必要なリーガルテックの製品選定ができるように、今後も情報発信して参ります。