SSO設定に対応し、セキュリティリスクの軽減と利便性の向上へ貢献

GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、法務データ基盤システム「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」および、AI契約書レビュー支援クラウド「GVA assist(ジーヴァ アシスト)」がSAML2.0認証によるSSO(シングルサインオン)に対応したことをお知らせします。

リリースの概要

昨今の企業を取り巻くセキュリティ事情はますます複雑化し、サイバー攻撃への備えや従業員のセキュリティ意識の向上などが深刻な課題になっています。

一方で法務業務は、個人情報や契約書の取り扱い、公開前の情報に触れるため、企業の資産と機密情報を確実に保護し、不正アクセスや情報漏洩への入念な対策が不可欠です。

今回のアップデートでは、GVA manageとGVA assistでSSO認証を導入したことにより、セキュリティの強化に加えて、業務効率の向上を実現することが可能になります。

SSO認証を行うことでは、以下のメリットが挙げられます。

・セキュリティの強化
複数のパスワードを管理する必要がなく、パスワードを使いまわすことがないため不正アクセスなどのセキュリティリスクの軽減に繋がります。

・利用者の業務効率の向上
普段の業務でお使いのMicrosoftアカウントでGVA manageとGVA assistにログインすることが可能なため、システムやツールを利用するたびのログインが不要となり、業務効率を向上させることができます。

・管理者の負担軽減
情報システム担当などのパスワードの管理者は従業員のパスワードを管理する必要がありますが、パスワードが統一されることで煩雑な管理が不要になります。

今後もGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な契約審査の実現を望まれる企業法務担当者や弁護士の皆さまを支援して参ります。