GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、法務データ基盤システムGVA manageの新機能として、法務案件の案件項目の依頼フォームにおける表示非表示の切り替え機能をリリースしたことをお知らせいたします。

案件項目の依頼フォームにおける表示非表示の切り替え機能開発の背景

GVA manageの依頼フォームは、質問項目を自由に作成・編集することでユーザー企業ごとにオリジナルのフォームを作成することができ、フォームで受け付けた内容をそのまま案件情報として管理することができます。しかしながら、法務部門が求める情報の内容と事業部門の入力情報の感覚や知識が乖離することが原因で、事業部門からの入力内容に関する問い合わせや、受付後の再度の案件情報修正作業が必要となることがありました。

このような課題を解決するために、用意した質問項目を依頼フォームに表示するかどうか、すなわち依頼者に記入をしてもらうかどうかを選択できるようにしました。これにより、案件受付後の再編集の手間を減らすことができます。

案件項目の依頼フォームにおける表示非表示の切り替え機能でできること

依頼フォーム編集画面の各質問項目の右上にある「依頼フォームに表示する」のON/OFFスイッチを切り替えることで、表示をコントロールできます。

「依頼フォームに表示する」をOFFにした場合は、依頼フォームには表示されず、法務部ユーザーが管理する案件詳細ページ上でのみ編集ができます。

GVA TECHでは、ユーザーの皆さまからのお声を参考にプロダクト開発を進め、より迅速かつ正確な法務業務の実現を目指し、企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。