GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、既存のメール/チャットツールのままで法務部への依頼やコミュニケーションが可能な、法務案件の受付一元化と蓄積・活用を実現する法務データ基盤システム「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」が、Microsoft Entra IDとの連携をし、メールアドレスの入力工数を削減させる機能を実装したことをお知らせします。
Microsoft Entra IDとの連携を実装した背景
従来のGVA manageでは、フォームからメールを介した依頼からやりとりなどのコミュニケーションをとる際に、連絡先の指定をするには自身を含む関係者へのメールアドレスを手入力する必要がありました。
結果として、法務部や事業部がメールアドレスを入力する際に都度、手打ち入力やコピー&ペーストを行う非効率な環境が生まれていました。また、入力ミスなども一部発生しておりました。
お客様からのご意見やフィードバックを踏まえ、GVA manageでは、Microsoft Entra IDとの連携を通じて、メールアドレスの自動表示を行い、選択・検索が行える機能をアップデートいたしました。
具体的には、法務部と事業部が法務案件をやりとりする際、本人と関係者に対する情報の共有を行うメールアドレスの指定をMicrosoft Entra IDと連携することにより、候補者が自動表示され、1クリックで共有を行う相手を選択することが可能です。
上記の機能リリースに伴い、Microsoft Outlookを利用されている多くの企業に対し、ユーザーの体験を向上させることが期待されます。
GVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な法務業務の実現を望まれる企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。