上場を目指す企業にとって、IPO準備は一大プロジェクト。
しかし、内部統制やガバナンスの整備が不十分であったり、財務データの透明性が欠如していたりすることから、上場審査でつまずくケースも少なくありません。また、上場後も体制が整備されていないと、情報開示や法令遵守で問題が生じ、企業の信頼を損なうリスクも考えられます。
本セミナーでは、IPO支援のプロフェッショナルである株式会社ナレッジラボ、SOICO株式会社、そしてGVA TECHが、上場準備やIPO後の体制づくりの"成功例"と"失敗しないためのポイント"を徹底解説します。特に、内部統制やガバナンス体制の強化、法務・財務部門の体制構築、情報開示のベストプラクティスについて、現場の視点から具体的なアドバイスを提供します。
IPOを成功させ、上場後も強い企業経営を実現したい企業経営者や管理部門の皆様、この機会にぜひご参加ください。
このような方におすすめ
- IPOを準備中の経営者、法務担当者
- 実際に上場した企業の上場承認までの体験談を聞きたい方
- 上場を目指すにあたって、どのように内部統制を整えれば良いか知りたい方
開催概要
セミナータイトル | ~IPOの前後で失敗しない~プロ3社が語る上場準備の"お作法" |
日時 | 2025年1月15日(水)12:00~13:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇
斉木 隆志
株式会社ナレッジラボ
コーポレートディビジョン
総務・ITチーム
チームマネジャー
PCメーカーで障害対応と顧客サポートをしながら、解決に向けた様々な実践経験を得る。
その後IPO準備企業のバックオフィスに転身し、管理部門全般のサポートを通じて、管理会計、内部統制、業務のIT化、情報開示等における課題解決を経験しながらIPOプロジェクトの中心メンバーとして、2社の株式上場に貢献。
ナレッジラボではIPO準備企業で得た課題解決の経験を活かして、総務・ITチームのマネージャとして活躍中。
土岐彩花
SOICO株式会社
取締役COO
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California,Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。
康 潤碩
GVA TECH株式会社
取締役CLO/弁護士
横浜国立大学法科大学院卒業後、司法試験合格を経てGVA法律事務所に入所。
2017年末頃よりGVA TECH株式会社のリーガルサイド責任者として参画。
2019年1月よりGVA法律事務所のパートナーに就任するとともに、GVA TECH株式会社のCLO(Chief Legal Officer)に就任。