※本セミナー終了いたしました
2024年1月から改正電子帳簿保存法が施行され、電子的に取引先間でやり取りされる注文書、契約書、領収書、請求書など取引に関する情報に関しては、法令要件に従い、電子データで保存することが義務付けされています。
しかし、そもそも電子帳簿保存法がどういう法律なのかについて、正確に理解できておらず、知識も曖昧で、でも「いまさら聞けない…」という方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは「今さら聞けない電子帳簿保存法」と題し、経理・総務・法務がやらなければならないことを、SKJ総合税理士事務所 所長・税理士の袖山様をお招きし解説いたします。
特に紙の契約書を電子データで保存する場合や署名の検証、電子保存した後の紙の契約書の扱いについて詳しくご紹介いたします。
既に施行されている法律ではありますが、さらに理解を深めれば業務効率化や法令順守に繋がると思います。
またセミナー後半ではGVA TECH株式会社 LegalTech SaaS事業部 導入コンサルタント/弁護士の荻野から電子帳簿保存法に対応した、クラウド上で契約書の一元管理ができる「GVA 契約書管理」もご紹介いたしますので、是非ご参加ください。
このような方におすすめ
- 電子帳簿保存法の詳細を知りたい方
- 電子帳簿保存法の法令に順守した経理、総務、法務業務を知りたい方
- 電子帳簿保存法に対応したツールにご興味のある方
多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
開催概要
セミナータイトル | 今さら聞けない電子帳簿保存法~電子データの保存から保存後の紙の取り扱いまで徹底解説~ |
日時 | 2024年8月22日(木)12:00~13:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
※本セミナーは終了いたしました
登壇
袖山 喜久造 様
SKJ総合税理士事務所
所長・税理士
国税庁、東京国税局調査部において大規模法人の法人税等調査事務等に従事。同局調査部勤務時に電子帳簿保存法担当の情報技術専門官として調査支援、納税者指導等に携わる。平成24年7月に退職し同年9月税理士登録。千代田区神田淡路町にSKJ総合税理士事務所を開業。税務コンサルティングのほか、企業の業務DX化コンサルティングを行っている。令和元年SKJコンサルティング合同会社設立・令和5年4月代表社員就任。
荻野 啓
GVA TECH株式会社
Legal Tech SaaS事業部
導入コンサルタント 弁護士
一橋大学法学部卒業後、大手SIerにてシステムエンジニアとして金融システムの開発・設計、ソフトウェアプロセス改善業務などに従事。その後早稲田大学大学院法務研究科を卒業後、司法試験合格。
システムエンジニアとしての経験、特にプロセス改善の知見と、弁護士としての法的知見の両方を、法務業務のIT化ひいてはリーガルテックの普及に活かしたいと考え、2020年1月GVA TECH株式会社に入社。
法務として自社の契約書審査・法律相談業務を行いつつ、導入コンサルタントとして70社90部門以上の顧客に対して、業務改善を含めた最適なサービス利用方法の提案と運用定着のサポートを行う。